医学部再受験の隠れ家

長年の受験勉強の末、30代前半で地方中堅国公立医学部に合格しました。

自己紹介②と簡単な成績の推移

第一回の記事では曖昧に書きましたが、私は志してから約6年以上かけて医学部に合格しました。その途中では受験から離れていた時期もあり純粋に6年というわけではありませんでしたが、受験を決めてからはアルバイトや契約社員をしながら勉強を続けてきました。ちなみに塾や予備校は通ったことが無く、すべて参考書を使った独学でした(スタディサプリは少し使用した時期がありました)。

 

この記事を書いている人の学力を知ってもらうために、簡単に成績の推移を述べてい行きたいと思います。記憶を頼りに書いてるのであまり正確ではないかもしれません。あくまで参考程度見て頂ければと思います。(後で修正するかもしれません。)
模試はすべて全統模試です。

 

一年目 偏差値55スタート~約60くらいになる。センターは720点くらい。

二年目 最後の偏差値が64くらいになる。センターは690点くらい。

三年目 マークでは750~770点くらい、記述では偏差値66~67くらいになる。センターは680点くらい

四年目 三年目と同じくらいをキープする。模試の成績はあまり上がらず。センターは750点くらい。

五年目 勉強から離れる。

六年目 9月くらいから勉強再開。模試はコロナで受けられず。共通テストは750くらい。この年合格。

 

といった感じです。

ただ一年目の前から少しずつですが勉強はしており、ハッキリと専念してからの勉強時間は週60~70時間くらいが平均だったと思います。勉強から離れていた時期以外では勉強ができないという意味でのスランプはあまりありませんでした(成績が上がらない等で苦しんだことはたくさんありましたが…)。

 

御覧のとおり私は特に勉強の才能があるわけではありません。ただ模試での分布や再受験の友人の様子を見ると、医学部を目指している人の大半は私と似たような成績か、それより少し低いくらいの人なのではないかと思います。

このブログでは主にそういった大半の人に向けての勉強法や考え方を述べていきたいと考えています。

私のやり方や反省点等が皆さまの参考の一部になれば幸いです。