医学部再受験の隠れ家

長年の受験勉強の末、30代前半で地方中堅国公立医学部に合格しました。

合格した年の二次試験の得点について(点数開示無し)

お疲れ様です。

 

今回は6年以上かけて30代前半で再受験で地方国公立医学部に合格した僕が二次試験でどれだけ得点出来たのかについてお話していきます。なお正確な点数を書くと配点から簡単に大学が特定されてしまうため、一応得点比率という形で公表します。

 

では早速書いていきます。

 

英語 64,5%

数学 66,7%

物理 80,5%

化学 69,3%

 

基本的に全学部共通試験になるので(一部例外はあります)、問題自体の難易度は特別難しい訳ではないです。

 

数学で大問一つが喉まで出かかったけど結局解けなくて、休憩時間でトイレに行っている時に思い出したという出来事があり、終わった直後は落ちたと思ってました。その他に関しては大体そんなものかといった点数ですが、化学は75%くらい取れていてる感触はあったので少し低く感じました。

 

正確な値はわかりませんが、周りの様子を聞くと数学と英語は合格者平均(多分どちらも70%くらい)よりやや下、理科は大体平均くらいといった感じです。

 

上位で合格する層の人たちはやはり凄くて、数学が満点だったり英語が9割くらい取れていたという話もちらほら聞きました。ただ過半数以上の人はやはりバランス良く得点して合格しているかと思います。

 

 

英語か数学が飛び抜けて出来る人は断然有利だなとは思いますが、ここら辺は才能や環境(帰国子女など)が必要な話になってくるので、真似をするのは注意が必要です。突出して出来る人は特別な努力して成績を上げたというより、普通に学校や塾の授業を聞いて普通に偏差値70を超えてくるような人たちで、一緒に授業を聞いていても頭の作りが違うなと感じます。

 

 

最後はやや話が逸れましたが、今回のブログは以上になります。

配点を公表せずに申し訳ありませんが、過去の記事で使用した参考書についても上げておりますので、その結果としてこんな得点なんだ、という程度でも参考になれば幸いです。